京都講座の受付もスタートして、復習に抜かりがない六角あんちゃんです。
毎回テキストはオーナーがいちから執筆し、原稿整理はあんちゃんが担当しています。
(デザインは別チームがありますので、そちらにお任せしています。)
毎度のことなのですが原稿整理中、テキストをいくら読んでもその内容が全くわからないのです。書いている文字は読めますよ。笑
そんなことではなくて、専門書を読んでいるかのようで、まるで暗号にしか見えない。
一応、誤字脱字のチェックを任されているので何度も何度も読むのですが
いくら読み込んでも本質が理解できずチンプンカンプンなんです。
でも受講後はテキストを読み返すと”これがあれで、あれと繋がってて”って理解できてる自分に驚くのです。
難しく見える事柄も、伝える人のスキル次第で、こんなにも一気に面白くなるんだなぁと毎回思います。。。
(オーナーは大学のお陰で90分間で大体のことを伝えるスキルを得れたって言ってました。毎回綺麗にまとまって終わります。笑)
画像にもある通り、テキストに書いていること以外がとても重要で聞き逃せない部分なんですよね。
そしてまたこれが、その時々の時事問題と絡めてお話ししたり例えるからその場限りの公演。
今回はどんなタイムリーなお話が聞けるかしら💖
次回のテキストの内容が楽しみじゃ~
(また受講前にいくら読んでもわからないでしょうが笑)
わからないことがわかる。あの快感が癖になります。
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あんちゃんの息子(4歳)の闘病日誌です
ー左大腿骨骨患部骨折 備忘録ー
この衣・住に関して、入院中たくさんの疑問や不信感を抱きました。
以前ならば“みんながそうだから。”“基準だから”“決まりだから”
何かを言い訳にして自分で考えないで済む方法をささっと選んで、食い下がらないといけないことも安易に降参していました。
だってその方が「物分かりが良くて、嫌われないもん」
そんな物分かりが良いフリをしていた自分から
やっと少し脱却して、それと同時に出てきた疑問とともにお話しします。
ー「衣」ー
息子は牽引しているので、ズボンは履けなかったので下着のみ着用していました。
下着も足2本通して履けるわけないので、牽引している足(左足)の脇を切ってボタンをつけて履かせていました。
(下着が履けない怪我した時は、これおすすめです)
看護師さん曰く、おむつを履かせたりするらしいのですが。。。
排泄できる&催せば伝えれるので、大便のときはお尻の下に吸水シートを敷いて用を足させました。
ちょっと疑問だったのが、彼には「おむつ」が必要なさそうなのに履かせたがるんですよね。。。
出来ることもさせない、年齢関係なく基準のやり方でしか対応できない。
それって何にでも言えることですよね。
4歳の子と70歳過ぎの高齢者、考えずとも全く違う。はずなのに“基準・規定・標準”を振りかざし、それに当てはめようとする。
なんだか変ですよね。それって統一していた方が彼方にとって楽だからですよね。私たちのためじゃない。
ここで少しずつ芽生える。介護する母の覚悟。
なので排出に関しては
退院まで彼は大便の際には吸水シートの上へ。
(便秘にならなかったです。必ずと言ってもいいほど、便秘になるんですって。オーナーにも便秘になってないか聞かれたんですよね。運動量が減るからかな?)
尿に関しては尿瓶を使っていました。最初は手伝ってあげていましたが、慣れてくると尿瓶を渡すだけで勝手に用を足せるようになるんですよね。
あとは入浴。
当たり前ですが固定されて動けませんので、1ヶ月の間はベットの上で頭も体も洗います。
4~7日に一回ペースで本人が洗いたいと言った時だけ洗髪しました。
身体は、あのいろいろ考えてしまう文言が並んでいるウェットシート2つのみ渡されます。笑
初日、私は様子見で看護師さん2人で洗髪してくださったのですが、、、
ベットがびしょ濡れになるわ。
水で洗って寒いわ。
などなどでてんてこ舞いだったのです。
(ここで完全に私が介護すると覚悟を決めました。)
なので2回目から最後まで私一人で身体と洗髪をしました。
コツがあるのですが、仰向けの状態で頭の周りにバスタオルで防波堤を作りその上に防水シートをかけて水漏れを防ぎます。
その要領で胴体も洗います。
やはりお湯に少しでも触れると全身の流れが“整う”感じがするらしく、「もこもこしたのが落ち着いたわ~」と言っていました。
あとは、毎日ホットタオルで身体を拭いていたのですが、なんだかしっくりこず模索していたらオーナーよりアドバイス。
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【オーナーアドバイス24】
お風呂に入れないならば、皮膚に刺激を与えること。
それはブラシでOK。(でもポリ等にはご注意)
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こちらを紹介してもらい、、、購入~
彼曰く、タオルより痛くなくて気持ちいいらしく、骨折部分とかは自分でやさーしく撫でていました。
※文字数オーバーのため
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