もうすぐ公開のFutureMe 一期生の講義はクリスタルの世界。
これは、クリスタルにしても、ホメオパシーにしても
はたまた、農業にしても、風水にしても
あの話をしないと始まらないのです。
それは 水 です。
あまりにも生活に溶け込んでしまって、特別な存在でもなくなっている水。
しかしペルシャやアラビアでは、楽園の中に熟した果実の木や、色とりどりの花々、
そして豊かに流れる水がある、と伝えられています。
その楽園の塀を一つ越えれば、灼熱の砂だらけの地獄がある、とも。
日本庭園には流れる水の演出がありますね。
美しく流れる小さな湧き水を見て 憂鬱になったり怒り出す人がいるでしょうか?
水、とは 人の心に触れる存在なのです。
そこに太陽の存在です。
こちらも 様々な文化の中で 象徴的な存在として描かれる存在です。
太陽の元にある水はどう変化するでしょうか?
螺旋を描く水を 人は美しいと感じます。
池のような動きのない水を飲まずに、流れがある小川の水を好みます。
規模が違えど、陸の湿った空気の渦も
地球の水の動く流れで起こる渦も
植物や動物から蒸発する水の渦も
水一滴一滴が 同じリズムとパターンを持つと言ったら不思議でしょうか?
私たちの血液も 8の字を描くように螺旋を描きながら全身を通過しますね。
水の動きに左右されて、水に含まれるものも、進めようとしているものも
支配しようとしているものも、 全てが変わります。
ゲームチェンジャーです。
私たちの身体も水を保持していますが、それはどんな役割を果たしているでしょうか?
そしてその水は 液体でも、固体でも、水蒸気でもありませんね。
それは何を意味するかな?
みなさん、例えば魔女のイメージを想像する時、こんなイメージが浮かびませんか?
ぐるぐる 何かをかき混ぜているこのイメージ。
水は分子の結びつきを壊し、再形成させ、やってきた多くの元素と
新しい結合を繰り返えさせ、絶え間なく電子のやりとりと交換をします。
オーストラリアの昔ながらの手法を取り入れている農家の人々は
大きな樽に 水を汲み入れ、はじめに右回りでかき混ぜ
次に左回りでかき混ぜ、
その間 ある歌を口づさみます。
そして夕方過ぎに、その水を大きな木のスプーンで土壌にかけ、混ぜ込みます。
面白いですね^^
自然界での水の反応は、私たちの体内での水の本当の反応だということ
ここが 自然に譲歩する、というFutureMeの中にあるメッセージです。
それは、怖いことではありません。
自分を機械として扱えば、あなたはストレスをうけ、病気になるでしょう。
身体はあなたが身体にしたことを ただただお返ししているだけです。
自然の流れを理解し、それを受け取り、身体と共鳴させれば
私たちは健全に生きていけます。
科学者や研究者が好む”蒸留水”。
彼らはこの、自然界のどこを探してもない水を、純粋な水、と呼びますが、
私はある角度から見たら違うとも思います。
純粋とは何を指すのか?で変わるからです。
もちろん、ある種の療法には賢く使ったらステキなアイテムでもあります。
ここら辺の話はまた機会ができたら話すとしましょう💖
ちゃお💖