みなさま、こんにちは!
先日のラジオでは、ご参加ありがとうございました~
急に暑くなってきたので、「夏のネタ」でもいかがでしょうか~???
・首を冷やす「ネッククーラ」ってオーナーつけますか?
・日焼け止めって身体にも塗ってますか?
・蚊取り線香は使いますか?
などなどご応募お待ちしております~
今回の応募は今月末まで!!

では本題
ブログでの発信は、ちょっと久しぶりになってしまいましたが
今日は、どうしても共有したい“最高の学び”があったので、久しぶりに筆をとっています✍️
それは六角の新講座「Sculptured Love」でのこと。
みなさん、いかがでしたか?
もうね……本当にわたし、心を揺さぶられた講座でした。

「性」を問い直す——
まず、あなたは男性ですか?女性ですか?
——そう聞かれて、「はい」と即答するのが当たり前ですよね?
そうです。今自分の性は突然変異した性別ではなく、きっと生まれてから変わることのないもののはずです。
私たちは、生まれたときに “男” か “女” という枠に当てはめられ、
そのまま疑うことなく大人になってきました。
けれど今、世の中では「オールジェンダー」「ジェンダーフリー」などの言葉が当たり前に使われ、
性のあり方がどんどんとフラットになってきているように見えます。
それが平和になる方法のように謳い、それ自体が「悪」ではない。と思いつつ
なんだろう。。。この 違 和 感
「それで本当にいいの?」「この先どうなるの?」と感じているはずです。
少なくともわたしは、万博にいった時のオールジェンダートイレに強い違和感を感じました。

知っているようで、知らなかった「性」のこと
この講座では、昨今の事情とは別に、純粋に
歴史や文化、身体性、家庭での役割や補い合いまでを感情論ではなくしっかりと理論的的に教えてくれました。
- 男性であることの意味
- 女性としての役割
- 異性を支配するのではなく、補い合うことの価値
それは「男は強くあるべき」「女は家庭にいなさい」なんて旧来の考えとはまったく違います。
あくまで、本質的に違う存在としてどう助け合えるか?
ということに、真正面から向き合わせてくれる内容でした。
わたしの気づき:女性として、生きるということ

私は女性です。
男性より身体は小さく、ふくよかで、外で働くのも好きだけれど、
常に戦場にいるような社会には、正直、疲れてしまうこともあります。
でも、チームで支え合いながら、同じゴールに向かって進むのは大好き。
——それは、私が女性だからだと、この講座を通して気づきました。
そしてもし娘がいるなら、
「女性であることは、誇っていいことなんだよ」
「男性はあなたの“敵”じゃなくて、“支え”になってくれる存在なんだよ」
と伝えてあげたいな、って心から思ったんです。
そう今ならば言葉だけでなく、自分の姿勢や行動で示してあげたいと思えました。
だって、私は自分の“性”に、ちゃんと愛着を持っているから。
私たちの性に対しての認識はいかに?
——オーナーの言葉をお借りして、今一度、考えてみましょう。
みなさんは、どう思いますか?
多くの女性が日々担っている
家族のサポートや家庭の管理について——
いわゆる「家事」や「子育て」について、どう捉えていますか?
「みんながやりたくないこと」
「誰でもできること」
だからこそ、それは女性の役割であって当然。
もしくは、
「妻」「母親」という立場は、そもそも社会的に価値がなく、認められるものではない——まるで「無能」かのように
そんなふうに“見下す”空気が、世の中のどこかに漂ってはいませんか?
そして、社会がそう見るからこそ、
女性自身がその役割をどこか軽蔑し、なるべく避けることが“妥当”だと思い込んでいる……
「自分が辞めても誰も困らない。すぐ次の人が雇われるだけだ」
そんなこと、ありませんか?(わたしは、ありましたよw)
では、逆に世間がいう「有能な女性とは?」ーー
世間が思い描く「有能な女性」って、たとえばこんなイメージではないでしょうか?
- バリバリ働く“バリキャリ”
- 家事や育児を効率化して、時短・簡易化を極める人
- そもそも家庭も子どもも持たない人
つまり、“やるべきことをいかに・減らすか・うまく回すか”に長けた人。
でも、
それって本当に「豊かな生き方」なんでしょうか?
もし日々が退屈で、「私の代わりは誰でもいる」と思ってしまうなら——
それは、まるで男性が会社で働いていて、ふと
と思うような感覚に似ています。
他人の目から見た自分の価値に絶望してしまう瞬間。
あるいは、
ハイブランドの品を揃え、独身時代と同じような消費生活を望んでいたら、
お金はいくらあっても、もっともっと、と不足するでしょう。
共通するのは「家庭」や「日常」に価値を見出せないという感覚
つまり、心のどこかで、こう思ってしまっているのです。
「家庭や日常は、自分のエネルギーを注ぐに値しない」
または、
「そんな暮らしは“贅沢なもの”だ」という人もいます。
ーーーー果たして、本当の幸せとは?自分とは?生きるとは?わたしのの役割とは?
そんな壮大で、一生をかけて向き合うようなテーマを、
歴史や文化を交えながら、丁寧に紐解いていく講座。
それはまるで、ドラえもんのタイムマシンに乗って
過去から現在、そして未来へと旅をするような時間でした。
オーナーの言葉と解説に導かれながら、
気がつけば、
自分の「性」や「役割」について、深く考えさせられていたのです。
こんなふうに“学びを深める”感覚、
Future Me以来でございます。
受け取り方は人それぞれ。
正解なんて、ないのかもしれません。
でも、私にとっての答えは、
たしかにこの講座の中にありました。
だって、わたしが極端に苦手だった、自分を慈しみ、他人を尊敬することに抵抗がなくなりましたもん。
最後に
今回の講座に参加できた方、本当にラッキーだったと思います。
たった数時間の学びなのに、自分の中の見えていなかった視点がこんなに広がるなんて……!
次回開催されるときは、ぜひあなたも、参加してみてくださいね。
そして今回 Sculptured Loveのお仲間のみなさんChapter2についても語らいましょうね❤️
そして一緒に、
“違いを尊重する”ってどういうことか?
“支え合う”ってどういうことか?
を考えてみましょう。
それは、あなた自身の生き方に、きっと優しく灯るヒントになるはずです。
六角杏ちゃん