こんにちは!さーやです。
今日は、日本の学校文化って、【面白い】よね、というお話です。
ただの感想文みたいですみません🙇♀️
先日、子どもの卒園式があって、幼稚園の卒園式も、小学校みたいにやることに驚きました。
私は、オランダので幼少期を過ごして、現地の幼稚園を卒業したのですが、
卒園式のようなものはありませんでした。
よく覚えているイベントといえば、1人1人の誕生日会ですね~。
教員時代、毎年卒業式を見てきましたが、
立ったり座ったり、礼の角度とか、そんなことを「練習」することに、
何の意味があるのかな~と、正直疑問でした。
国歌を歌わない、起立しない先生は怒られるとか…
入学式、卒業式が儀式的に行われること、
けじめなのかもしれませんが、もうちょっと時代に合わせて
変えてもいいのではないかなとも思います。
保護者としては、子どもたちの大きくなった後ろ姿に「感動」するのかもしれませんが、
私はあまり好きではありませんでした。
結構、練習に無駄な時間を使います。
そして、当日は、1人1人の子どもたちの活躍が語られるわけでもなく、
顔も見たことないような偉い人のありがたい(?)お言葉を何人も聞くという状態。
本当にありがたいお話ならまだいいのですが、毎年恒例の定型文みたいで、つまらないのです。
子どもはもちろん、初めて保護者として卒園式に参加しましたが、正直長いな~と思いました…
我が子は、最後の方、正直飽きていました…。(近くにいる先生が背中をただすなどして注意している)
個人的には、「おめでとう!これからの生活が楽しみだね!」と明るく元気に送り出してほしいのですが、
思い出を振り返って、別れを惜しんだりするほうがフォーカスされている感じです。
卒業式って、悲しいことじゃないと思うんだけどなぁ。
たった1人、寂しくなったのか泣いている子がいましたが、泣いているのはほとんどが大人。
子どもたちは笑顔で退場していました。
別れは寂しいですが、成長や未来にワクワクする気持ちの方が大きいのではないかなと思います。
新しい環境や生活に、不安やドキドキすることはあると思いますが、
それよりもワクワクする気持ちが上回っている子どもたち。
笑顔がとても素敵でした。
儀式の時の、堅苦しい感じ、重い空気、マナーやルールが個人よりも重視される、
場の雰囲気が大事にされる、これも日本の学校文化なのかなと思いました。
子どもの成長した姿、立派な姿を親に見せたい、という思いで
先生方は頑張っているのかもしれませんが、
形ばっかりだなーと感じてしまいました。
とはいえ、場の雰囲気にのまれて、私も最後の方は、うるうるしていたのですがw
園長先生、話しが上手くて、涙を誘うんですよ。
場の雰囲気、すごいですね~
感動して泣く親の姿を見て、子どもたちは、どんな風に感じるのでしょうか。
泣いている=悲しい、ととらえてしまったら、かわいそうですね。
遊びばっかりで好きなことばかりやっていた幼稚園時代が終わり、
社会(の価値観)にもまれる時期に突入しました。
学校で教育してくれているからokではなく、
学校の外でしか学べないことを、子どもと一緒にこれからも経験していきたいと思います。
六角のFuture Meは、そういう意味で、
全てのママに知っておいてほしい内容ですね。
家で、何を子供に伝えればいいか、分からない人も、気付くし、教えたいと思うことがあると思います。
または
勘違いした方向で 「子供のため」と母業務を頑張っていたんだ、、、と気づくお母さんも多いです。
思春期になる前に、伝えたいことはたくさんあるな~。
まずはFutureMeで得た知識をもとに
子どもの健康を守ることから、
きちんと発達してくれるように環境を整えることから
を頑張りたいと思います。
ご卒業、進級おめでとうございます!
新生活が素晴らしいものになりますように✨
さ〜やさん
こんにちは!!
いつもインスタグラム拝見しています💓
卒園式の感想……おんなじことを感じていましたw
私も一切泣けず(笑)
しかし、おっしゃる通り、場の雰囲気ってすごいんですね〜
みーんな、泣くからそっちのエネルギーに持ってかれちゃうんですよ。
(FutureMeで言っていたのは、コレか!?と発見がありました)
我が子を見て成長したな〜とは感じるのですが、卒園式とか入学式とか、“節目”にフォーカスしすぎて、「御涙頂戴」感が歪めなかったです。
学校and塾で学力UPだから将来安泰!!なんて安直に捉えるのではなく、子と一緒に経験から学びを深めていきたいと思いま〜す。
さ〜やさんの土目線の感想は、当たり前に過ごしていた物事を冷静に見つめれるので好きです💓