杏ちゃんの息子(4歳)の闘病日誌です
ー左大腿骨骨患部骨折 備忘録ー
さてさて、入院生活~後半~の幕開けです。
牽引処置2週間目で適切位置に骨がずれてきました。
今だから素直に話せますが、一番精神的に辛かった時期だったと思います。
入院生活には慣れてきたものの、彼の治療経過に私の心がついていかなかったです。
今回は変化が多くて、オーナーの教えなしでは乗り越えれなかった後半戦についてです。
入院生活2週間目終わりくらいに39度の発熱と牽引患部の痛み。
発熱に関しては彼自身はいつもと全く同じ様子のおちゃらけ具合。
心配なさそうなのでいつも通り経過観察をしようと思っていましたが、
入院中は毎日血圧と体温チェックをされますので、いくら正常な身体の反応だとしても、
“悪”とされる症状が出てきたら、即抑制するのが現代医学の基本。
すぐに抗生物質と整腸剤を処方されました。
彼らの方針を考慮した上で、争わないのが得策。
酔拳のようにのらりくらり。
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【オーナーアドバイス⑩】
病院に通っているなら、お医者さんと喧嘩しないこと
ほどほどに聞き流す。
私はこれがなかなか苦手なんです。
嫌なのことははっきり「No」といいがち。
そして、するのかorしないのかの2択しか考えれないのです。
3択目。4択目まで選択肢を増やせないし考えれないのです。
これは糖代謝が回らない人の典型的な思考。頑なになってしまう。
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今回の発熱は「不要なものを体外に出すため」行っている炎症だそうです。
だって。麻酔にレントゲン、、、針金を膝へ貫通させたり。
不自然なものを身体に入れたり、照射したりしている。
負担は大きいはずですよね。
だからこの発熱は、“悪”ではないのです。
身体を正常な状態に戻そうと働いているのですから。
いつもオーナーが言っているのが“反応できない状態の方がもっと病態”。
だから、正常に処理を行おうと身体が働いた結果なのです。
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【オーナーアドバイス11】
発熱時
ホメオパシー ファーランフォス1粒
※鉄が悪さしないようにするためらしいです。
鉄の講座を受講しないと理解できないそうです。
(あんちゃんはまだ未受講テーマなので、理解できませんでした。)
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ホメオパシー摂取してから30時間ほどでゆっくりゆっくり平熱に戻っていきました。
そして針金貫通患部の痛み。
ここからこの牽引治療との戦いが始まるのです。
翌日、針金を挿している足の左側が痛いと。
器具が左に寄り過ぎ膝を圧迫し、患部に炎症が。。。というか体液が出ている😨
お見苦しい傷口なので、モザイクにいたします。
解決方法として、力技で針金をずらし皮膚に器具が当たらないようにするしかありません。(左から右へ移動させます。)
それも麻酔なし。
大人でも泣き叫ぶ痛さらしいです。そりゃそうですよね。貫通している針金を無理やり引っ張るのですから痛みに強い方ですら声を出すと思います。
そんな荒技の処置中、彼の身体を抑えるのが私の役目でした。
声にならない声で泣いて、歯を食いしばる姿は今思い出しても、涙が出てきてしまうほどでした。(頭でわかっている処置でも、これが入院中一番辛かったです。)
この処置後は、患部の周りが赤く腫れて熱をもっている状態でかなり痛がっていました。
(病院では、また抗生物質と整腸剤に痛み止めを処方。)
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【オーナーアドバイス12】
カモミールをお茶で出して患部に噴射する
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【オーナーアドバイス13】
周りが赤く腫れて熱っぽいならば
ホメオパシー リーダム
※青く腫れているのか?赤く腫れているのか?確認していました。
それによって対処も変わるのかな?
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【オーナーアドバイス14】
さらに
ホメオパシー アーニカとリーダム 各1粒ずつを水に入れてチビチビ飲む。
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【オーナーアドバイス15】
それでも痛いなら
ホメオパシー ハイペリカム
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【オーナーアドバイス16】
神経が傷ついていたら、それでも痛いので
ズキズキの痛みには
ホメオパシー ベラドンナ
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【オーナーアドバイス17】
膿っぽくなっているならば
ホメオパシー ヘパソーファー
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上記のことを行っていたら3日ほどでかなり赤みはと痛みは落ち着きました。
薬物治療は一切なしです。ただただレメディーで指令、蜂蜜でエネルギー補給。
しかし、針金の傾きのせいで生じる幹部への圧迫は、どうする事もできないので定期的に引っ張りました。
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【オーナーアドバイス18】
他者からの侵害があった場合は(痛みを伴う処置、性行為前後など)
ホメオパシー スタフィサグリア
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【オーナーアドバイス19】
極限のストレスを受けた場合は
就寝前に アミノトロピック多めに摂取。
※息子は入院中。毎日1袋摂取していましたが、大泣きするような処置した日の夜(過剰なストレス)は、2袋摂取していました。
これは、介護していた私も同様です。
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これらの処置方法、オーナーに聞いたらスラスラ教えてくれました。
蜂蜜療法だけではない、この知識に脱帽です。
素朴に
なぜこんなにも知っているのか?気になったのでオーナーに質問してみました笑
「自分が試してみて効いた。効かない。色々あるので。トライアンドエラーです。」
オーナーは、教科書上の知識を詰め込んだわけではなく、自ら身体で実験して培った経験と知識だったんです。
それは私たちでは、計り知れないほどの努力なんだなぁと思いました。
(ホメオパシーの本場、イギリスで暮らしていたことも大きかったそうです。)
第三章 完 ~入院生活後半 直立牽引取り外すまで~
次回は牽引を取り外す処置から退院までお話ししますね。
まだまだ続く。
追記:HINOKIまくら愛用者方々からよく聞くのですが、入院中に我が家でもHINOKIまくらを完全に息子に奪われました。
(さすが子ども。自分の身体に必要なものが何なのか良く理解していますね笑)
ということで良い物は老若男女関係なく欲しい!!
オーナーに持ち込み案で「子ども用のHINOKIまくら」作りませんか!?と打診してみています。
案が通りますように🙏
六角 あんちゃん