あんちゃんの息子(4歳)の闘病日誌です
ー左大腿骨骨患部骨折 備忘録ー
骨の回復がかなり早いらしく直立牽引治療4週間の予定が3週間に早まり、針金を取り外すことになりました。
しかし、最後の難所。
これもまた麻酔なしで針金をペンチで切断し、引き抜くという力技。
ここでも泣く彼を抑えるのは私の役目です。
牽引器具が肌に当たっている刺し傷は、凹んで痛みが伴う状態で少しでも触れるものならば泣き叫ぶ。
でも意外にも、凹んでグチュグチュしている様子はないなーと安堵していたら針金に癒着している皮膚を引き離す。。。😢メリメリと(ささくれをめくる痛み×100倍くらい)
という荒技。
処置後の傷は、逐一オーナーに教えてもらいました。
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【オーナーアドバイス20】
傷口をふさぐときは カレンデュラ
※排出したいときはNG
(今回は、針金に皮膚が癒着されると困るから最初は勧めなかった。そうです。)
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【オーナーアドバイス21】
カレンデュラの浸出液に蜂蜜(ジャラがベスト)を溶かした蒸留水を患部に噴射
※浸出液がしばらく出るのでそれを拭き取る。
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【オーナーアドバイス22】
患部に直接塗布する以外に
レメディー やチンクチャーで摂取するのもOK
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【オーナーアドバイス23】
患部には温潤治療(市販の温潤絆創膏)
※二酸化炭素を逃さないで傷口をラップみたいに保護する
※しばらく浸出液が出てくるときは、その都度取り替える。出なくなってきたら取り替えないで貼ったままでOK
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病院での治療はガーゼに抗生物質入りの塗り薬をつけられていましたが、主治医に相談してガーゼから個人的に準備した温潤絆創膏に即張り替えさせてもらいました。
主治医はガーゼより温潤絆創膏の方が断然良いと言っていました。
(それなのに何故、準備してもらえなかったのかな?病院側の都合で適切な処置をしてもらえないこともあるのかな?と考えました。)
この麻酔なしでの荒療治後、彼は落ち着かない様子で些細なことで泣き叫ぶ。八つ当たりするようなイライラをしていました。
はい。文字通り「外部からの侵害」がございましたね。
そのときは、【オーナーアドバイス18】ですね。
摂取後は、いつも通りのひょうきんな息子に…
ホメオパシーは糖代謝が回っていれば、ここまで効果絶大なんですね😲
直立牽引後は、「牽引包帯」へ移行。
非粘着式の特殊フォームラバーを皮膚に密着させて、牽引固定をさせるという治療だそうです。
長時間皮膚と密着させて、牽引するので皮膚への負担が大きいらしく、、、
少しでも赤くなると皮膚がめくれて、ひどいと接触面の皮膚がずるむけになるそうです。
なので毎日朝晩、ラバーを外して皮膚をチェックをして、暖かいタオルで拭いてあげて、蜂蜜を薄くつけてボディクリームを塗っていました。
それでも少しだけめくれた箇所がありました。この通り。。。
病院で準備されているタオルはこのような物でした。
色々考えてしまう文言が並ぶ。笑
包帯牽引後は【ギブス】でございます。
1時間ほどかけて大人4人がかりで特殊な器具を使用して巻きます。
そのあとはギブスカッターで調節するのですがチェンソーみたいなものでカットするので
「いや~怖い~助けて~」と泣き叫んでいました。笑
ここまでくると母は慣れてきます。痛みが伴わない治療ならば、冷静に待っていれるようになりました。
胸から足首までの固定ですので、入院するようにすすめられました。
本来ならば自宅での介護は、ほぼ無理だそうです。
排便に入浴、食事とあらゆる生活の介護に親の体力がもたないそうです。
でも今の私ならば可能ですからね!!
長期ストレスでも前よりも対応できる身体になりましたのでね!!
まだまだ、私の身体はレベルアップしますよ♪
我が家 ただいま~
1ヶ月遅れのクリスマスをします。
ー無事退院ー
第4章 完 ~直立牽引取り外し、包帯牽引後のギブス装着し退院まで~
次回は自宅療養の前に入院時にお世話になったアイテムに買い足した品々をご紹介しますね。
あとお食事も。
彼の復活まで まだ続く。
追記:ここ数日、私の体調不良MAXでした。決まって人混みの帰り。。。
蜂蜜なめてホメオパシーにヴィタで対処して、よく寝たら翌朝にはすっきり。
みなさんは最近いかがですか?
六角 あんちゃん