オーナーが以前に紹介していた、顔パーツが各種あるおもちゃを我が家にも導入してみました。
息子から考えさせられることを言われたので、【臨時掲載】いたします。
顔を作ろうとしたとき彼から思いがけない発言が‥・
👦「同じお目目はどこにあるの?同じのがないよ。だから作れないよ。」
当たり前のようにシンメトリーだと思ったのでしょうね。
でもね。
顔の中に目が2つあるけども「似ているが同じではない」はずなんです。
(このおもちゃは1つも同じ形や色のパーツはありません。)
女の人を作ってみて、というと
👦「わからないよ。だってマークがないから。」
(きっとメンズマークやレディーマークみたいなのが各パーツに付いていると思ったのでしょうね。)
やる気がなくて、その場をやり過ごすための“わからない”ではなく。
本当にわからない時の反応でした。
彼は何がわからなかったのでしょうか?
女性か男性か見極めるためには、胸に膨らみがあるか?ボディラインには曲線であるか?ガッチリしているか?などで判断することだってあります。
でも顔だけをみて、女性らしいや男性らしいという判断をすることもできますが、彼らの世代はあまりにもその経験が無さすぎたのです。
そして“マークがないから”という言葉。
ものには印があると思い、すぐさまその証を求め、型にハマろうとした姿勢。
まるで自ら檻に飛び込んでいったような発言。
みなさまもお気付きかと思いますが
そうです。マスク生活の結果です。
一概に言えませんが息子はそうでした。
マスクで半顔を隠し、外では“目”としか対面しない日々。
彼らの世代は人生の半分は、出かければ大人は皆、顔が半分隠れています。
口元を隠していれば、笑っているのか?爆笑しているのか?への字になっているのか?
本来ならば、どのくらい口角が上がっているのか?などによって相手の心情をイメージしています。
更に目尻の下がり具合に眉間の寄せ具合、眉毛などなど、言葉では言い合わらせない情報が詰まっているはずです。
これらは、教科書やネットをいくら探しても、「口角◯度上がっていれば、嬉しい時」などそんな機械的にぴったりとハマることがなく、答えがない感覚で知ることこそ正解であり、曖昧だからこそ経験が必要なことなのです。
この時代に子育てをしている親として半顔生活の影響が着実に浸食されてることを体感し、危険性を感じました。
このマスク生活になって2年。
息子は4歳。
私たち大人はマスクの下はどんな顔をしているのかを想像できるのは、マスクの下を知っているから出来ることであるけれど、それを知らない子どもたちの将来はどう影響するのだろうか?
(オーナーにその話をしたら認知能力が下がっている研究があるよ。と)
数年前のような生活を求めても戻ってきません。
では、私たちができることは?
それは
同じ方向を向いている人たちとスクラム組むこと❤️
そこから彼らの輪も広がると信じています。
何が私たちに必要か?それは身近な人と話し合い、作っていくしかないのです。
まずは、自分自身を信じれる環境を整えることかな👌
そんなことを考えていたら
あっという間にバレンタインですね〜
今年は「米粉の生チョコサンド」
もちろんPUFAフリー
追記:昨日の六角会議は濃厚でした。大きな声では聞けない「性」について。
日本ならではの閉鎖的なテーマ、でも絶対みんな知りたいし聞きたいことですよね。
いつか公開できたらいいですね~
一足お先にHappy Valentine🍫🌹
六角あんちゃん