日本で未だに信じている人が多い
大豆はヘルシー。
健康オタクな人がよく引っかかる、この謳い文句。
豆腐ドーナツ とか
豆腐ステーキ とか
動物性の肉や牛乳から植物性の豆乳や豆腐に変えることが (なんとなく)ヘルシーな感じ(カロリー的にってこと?)
なのかな??
でも、大豆をたくさん食べれば健康に?
なりませぬ。。。
むしろ、大豆をたくさん食べることは
危険です。。。
何か特定の食品が流行ると、みんなそればっかりを食べようとするのですが
その食材そのものをたくさん食べるということは
そこに含まれている毒性も同じだけ身体に取り入れてしまっている
ということを含めた全体性を俯瞰して見ることが大事です。(野菜類もです!!)
(蜂蜜の場合は、蜂蜜そのものよりも、偽造&薬剤混入が多いことが問題ですが。)
大豆製品をたくさん食べれば食べるほど、
私たちの体は以下のような被害に見舞われます。。。
・甲状腺機能がブロックされる(既に甲状腺機能に問題がある場合は特に注意)
・タンパク質の分解を妨げる(Hinder protein breakdown)
・内分泌(ホルモン)錯乱作用(エストロゲン作用)
・発がん(特に乳がん)
・消化器官の炎症を引き起こす(アトピーの方要注意)
加えて、現代は大豆そのものの安全性にも疑問を持たなければなりません。
・大豆加工食品の中にはシュウ酸塩を含んでいるものがある(腎臓結石の原因の1つ)
・GMO・遺伝子組み換えのものが多い(遺伝子組み換えのものは農薬の暴露が多い、発がん性の問題を抱えている、臓器そのものにダメージを与える、免疫システムを崩壊させる)
などなど。。。
心配なのは、
赤ちゃんや、小さい子供に”ヘルシーだから””身体にいいから”と
大豆ベースの粉ミルクや、
大豆を原料としたお菓子(この間大豆粉が原料のパンケーキの素を発見しました💦)
豆腐や豆料理を
”積極的に”与えているお母さんがいること。😥
大豆そのものがエストロゲン作用を持つのです。。。
エストロゲンという炎症物質は、不必要にたくさん身体に入れるものではない、とプラスチックの記事にも書きました。
また大豆は身体が必要なミネラルの吸収を阻害するため、未熟児で生まれた赤ちゃんには特に制限が必要だとAAP(アメリカ小児科学会)が公式に警告しています。(骨の障害をもちやすくなる)
ある調査では、赤ん坊の時にソイベースの粉ミルクを与えられた女性は、生理時の不調や、生理不順、子宮筋腫の問題を抱えやすいことが報告されています。(このミルクは避妊ピル3~5錠分と同等のエストロゲン作用があります)
加えて、大豆のような植物由来のエストロゲンを多量に摂取してきた女の子は成熟する年齢が(悪い意味で)早い(エストロゲンの暴露が多いため)という報告も。
胸が大きくなる、というのは炎症で腫れているという側面もあるのです。。。
ちなみに味噌や納豆は、エストロゲン作用は同じようにありますが、発酵食品&ビタミンKが含まれている点がそのままの大豆とは少し違います。ですので過剰に摂取しないように気をつけていれば大丈夫です。(いずれにせよ、大豆食品は嗜好品という認識の方が良いです。)
豆乳をよく飲んでいる人が腸が弱いとか、湿疹が出るようになったとか
よく聞くのですが
と、と、と、当然です。。😨
私は、過去何回か、豆腐系のスイーツをチャレンジしたことありますが
あまり美味しくありませんでした。後味が苦手なんです。。。食べ進められない。
身体はとっても正直ですね✨笑
SHINO Nagata