多くの家庭では、皿洗いは“家事”の一つです。
「頭良さげに言えば」 効率よく終わらせるべきタスク。
または、自分ではない誰かに代わってほしい作業。
そんな皿洗い(片付けですね。)という作業を 子供に
「手伝いなさい」
そう言うとき、心のどこかで迷うことはありませんか?
本当はただ自分が助かりたいだけなのかもしれない。
私が楽になりたいから言っているのではないか、と。
だから今日は、はっきり書きたいのです。
子どもは労働力ではありません。(😝)
家を回すための人手でも、
ママを助けるための小さな専属スタッフでもない。
子供を「戦力」にしない
もしママのお手伝いの目的が、
- ママの負担を 減らすため
- 家を 効率よく回す ため
- 大人の仕事を 肩代わり させるため
だとしたら、そこには必ず不満が生まれます。
子どもは敏感です。
「自分は使われている」と感じた瞬間、
心が閉じます。
そして母もまた、
「ちゃんとやってよ」と苛立つ。
これは、お手伝いではなく、
(お互いが使い使われ、となる)関係の消耗です。
けれど皿洗いなどの家事を、=「単なる労働」と捉えるのは違います。
これは私たち(子供を含めた)の人格の骨格を鍛える場になります。
「人格訓練(character training)」とは、
皿をきれいにする能力を育てることではなく、
皿を洗う“人間の在り方”を育てること
を意味しています。

🍽 皿洗いが「人格訓練」になる理由
例えば「子供も含め、全員で皿洗いをする」場面。
表面的な目的は:
- 食器をきれいにする
- 家事を分担する
- 効率を上げる
でも六角の講座で重視しているのは別の部分です。
そこで育てたいものは:
① 不平を言わずにやる力
「なんで私ばっかり?」
という心の動きを扱う訓練。
⭐️ 感情支配よりも責任を優先する練習。(なんで私ばっかり、の人は他人の行動を常に監視します。)
② 他人と協力する力
子供同士でやると必ず起こるのが
- 手を抜く人
- 消える人(トイレ行って帰らない)
- 指示だけ出す人
- いらいらする人
ここで学ぶのは、そんな状況でも
「自分の態度を整える力」。
③ 公平さへの執着を手放す
あの子より私の方が多くやっている
あの子は無視して遊んでいる
あの子より私の方がちゃんとやっている
そんな 完全に平等ではない状況で、
「それでも自分はちゃんとやる」
という成熟。(必ず生まれる表面的な不公平とどう向き合うか)
④ すぐに関係を修復する力
もし自分の取り組む態度が悪かったら:
- すぐ直す
- すぐ謝る
- すぐ気を付ける
これは「負の感情を長引かせない」訓練。
結構重要 ⑤ 家事(労働)を“恥”や“罰”にしない
子どもは労働力ではありませんが、
同時に「お客様」でもありません。
何もしなくていい存在ではない。
家族とは、サービスを受ける場所ではなく、
共に営む場所です。
誰かが使ったお皿を洗うことは、
私はこの家の一員で
私もこの空間を支えている
という実感を育てるためにあります。
そして家事・仕事・労働=嫌なこと
ではなく、
秩序を保つために、必要なことを
「誰かに見られていなくても」できる力 を育てるのです。
🔥 つまり皿洗いを手伝うとは
綺麗にお皿を洗えるようになるという
スキル がゴールではありません。
- 自制心
- 協調性
- 責任感
- 前向きな態度
- 関係を壊さない成熟
- 自分の感情を統治する力
人格の骨格を形成するのです。
🌱 使うと育てる、の違い
家を回すために子どもを使うのではない
共営とはどういうものか
子どもを育てるために家を使う
同じ皿洗いでも:
| 目的 | 結果 |
|---|---|
| 親が楽になるため | 反発や損得計算が育つ |
| 人格形成のため | 内側の秩序の種が育つ |
内側の秩序とは?
人格の骨格が整っている子どもは:
- すぐ仲直りできる
- 怒りを引きずらない
- 陰で派閥を作らない
- 自分を被害者にしない
これは 大人になった時
関わる組織が大きくなったり、関わる人が多くなったりしたときに
秩序が「崩れにくい」場の土台となります。
🎯 大人にも子供達にも大事なこと
人格訓練とは:
自分の感情に支配されるより、正しいことをやり続けられる力を育てること
です。
家事代行導入、または皿洗いマシーンを検討し、各社を比較
や
チェックリストとして記載、消化
より もっとこの世で生きていくために大事な何かってあるよ。
「あなたは役にたつ」、より
「あなたの態度は正しかった」、を褒めてあげて下さい❤️
❤️お知らせ❤️
2025年 六角最新の講座として配信した「Sculptured Love」
「受け逃した〜」「やっぱり受けたい!」という方々のために、再び配信が決定いたしました。
(今回はご興味あるチャプターだけを選ぶことも可能です。)
配信に関する詳しいお知らせは、後日お伝えいたします。
「女性として生きるとは。。。」
曖昧なまま抱えてきたものに、終止符を。
Shino
