永田は最近思うのです
どこもかしこも みんな静か だな、と。
本当に言いたいことは
スクリーン上でしか言えないみたいな
状況が すっかり固まってきてしまいましたな。
最近 知らない人と喋ったな、という人はどれくらい
いるだろうか。
基本 日本人は 知らない人と
例えば新幹線で隣になったら
”黙って過ごす” 人種です。
それが常識って教わったからね。
でも 知っている人はさ
ちょっと話しかけて 会話した方が
お互い居心地良くなる ことを知っているはず。
相手も透明人間にして 自分も透明人間になるか
相手の存在も認知してあげて 自分も認識してもらっておくか
どっちが 自分にとっても 相手にとっても
温情がある になるかな。
なるべく交流しない、会話しない が
一人一人の今日の過ごし方になるように 誘導されている
なるべく人と 話さなくて いいように は
社会的な生存を求めるなら なおさら 違うと思う。
六角ラジオ 特に前半は あなたの声を聴かせてくださいがメインです。
普段はなるべく黙って 心に秘めていること
おそらくたくさんあるんではないかな、この国の人たちは。
みんなジャッジされることを恐れている
政治的に不正解と言われることを恐れている
何か不名誉な立ち位置になることを恐れている
オープンに話すことができなくなると
より大きな権力のメチャクチャな方針に どんどん従わなければいけなくなる
新講座のSculptured Loveでも 何度も繰り返し伝えていること
Chapter1は 歴史的レンズを通して どれだけ段階を踏んで
女性たちを破滅的な結末に近づけさせていったか にピントを合わせましたが、
なにを軽蔑するべきか まで 潜在的に深く教育されてきたってこと
でもその軽蔑しているものが 私たちの創造の種であったりします。
みんなが黙って なるべく会話しないようにしているところを
目にするたびに
自分から孤独を率先して作り出すシーンを見るたびに
私は社会が
ものすご〜く 不吉な方向へと向かっている気がする。
私たちが している順応のかたち は 結局私たちを圧していないかな。
互いを信頼せず、互いを好まず、互いを求めず、互いを必要としていないように見える
私も後半は1人で 自分の声を 皆さんにお届けしていますが
ちょっとでも 蜂蜜療法で 自分の人生を立て直したい人たちにとって
エールになることを願っております。
他者と関わることすら 勇気の時代 になってきた今w
みんな閉鎖的な生活をしている。
でもそれはコロナで発生したのではなく
それ以前からあった 既存の病気が悪化したのです。
そこが一番重要。どんどん進行している。
私はみんなで私的な会話がしたい。
私的な会話こそ重要だよ。
今回の新講座の後のディスカッションだって
ラジオだって
それが目的です。
ずっと黙ってろ、なんて 社会と違って
六角は言ってないからね~
巷で言われている正しさは 六角にはないのです。
いくら糖質制限が流行っても、
いくらホルモン補てん療法が主流になっても
いくらジェンダーレスが増えても ねw
(機序を理解している人は ステップアップした先の結末ってわかるでしょう?)
だって それこそが 現実と関わる力を奪って
生きる力も奪うものだから。
太陽を嫌っては のびのび生きていけませぬ。
剥き出しの事実を嫌っているのは どちら?

Shino