こんにちは!さーやです。
先日のラジオ虫歯予防はお楽しみいただけたでしょうか?
私は今回、虫歯という形で不調が現れたのは、メッセージだと受け取っております。
「まだラスボス残っているよ、今までのやり方を変えないといけないよ」という意味です。
そして、六角をご愛顧くださる皆様の中にも、
歯の問題が気になっている方が多いということで、
これは私が率先して研究すべきではないかと思いました。
ラジオの中では、私が日常生活で何を変えたのか、お伝えしましたが、
皆様にもあてはまることはありましたか?
治療方法についてはまだ迷っているとお伝えしておりましたが、
現時点では「治療しない」ことに決めました。
「現時点では、それしか治療方法はない」と言われた外科的治療ですが、
私が選んだ地元の歯科医さんの姿勢や態度から、やはり違うなと思ったからです。
今後も、色々歯に関する本を読んだり、様々な歯科医院へ足を運んでみたいと思っておりますので、何かお役に
立てることがあれば嬉しいです。
長文になりますが、こういう態度をする歯科医の先生は多いのではないかと思い、
注意喚起です。
歯科医の先生を批判したいわけではなく、現状こういう感じが多いのは仕方ないんだろうなと思います。
歯医者の数はコンビニの数よりも多いようなので…。
エンタメだと思って笑いながら読んでいただけたら!!
なぜ私がその自由診療の歯医者さんを選んだかというと、
HPに
ドックベストセメントで治療したという症例(20代)が記事にあったし、
画期的だという記事を過去に書いていたし、
取り扱いの歯科医院の一覧に名前が載っていたからです。
なので電話で「外科的手術はやはりまだやりたくない。神経まで達してしまった歯や欠けた歯は仕方ないので、
とりあえずまだ軽い虫歯をドックベストセメントで治療してほしい」という要望を伝えると、
「レントゲンを撮ってみてみないと分からない」と言われました。
【注意ポイント①】
実際は、ドックベストセメントはやらない、という結論はもう出ている&電話で伝えられるはずなのに、
足を運ぶように言われる。
親切な歯医者さんの場合、「現在はドックベストセメントはやっておりません」とお返事してくれます。
そして、レントゲンを撮った結果
「まだ神経までいっていないので、神経温存療法ができる。セメントで埋めて、経過を見て、大丈夫だったら本番の詰め物をする方法をやってみることができる。」と言われました。
しかし「そのセメントはドックベストセメントですか?」と確認すると、違うというのですw
「そのセメントの材料には、何が入っていますか?」と聞くと、
「〇〇さん、自然派ですか?説明ばかりで時間とると、業務妨害だから、ちゃんと聞いてね。カルシウムですよ。」
私のことをバカだと思っているのか、騙したいのか…?何なんでしょうね。
【注意ポイント②】
ドックベストセメントといわずに、ただ単に「セメント」という。
この時のセメントはドックベストセメントではなく、抗生物質の入ったセメントを意味します。
説明に対して質問すると「専門家の言うことを聞かないめんどくさいやつ」扱いがスタートします。
前回、外科治療の説明をされた時も、私が考え込んでで黙っていると、
「会話しましょうよ、質問してくれたらこちらも答えるのに、黙ってたら分からない」
と突っ込まれたのですがw
今回、笑えるくらいちょっと面白い説明をされたので、紹介します。
これ、私は治療用のイスに拘束されていて、
先生はちょっと斜め後ろから、
私が首をかなり後ろに向けないと目が合わないような状況で言われた言葉です。
この時点で、患者を大切にしている方とは、思えないですね。
対等に目を見て話したいと思いました。
録音していないので、記憶する範囲ですが、こんなことを言われました。
「ドックベストセメントは一時的にTVに出て流行ったけど、
今はやられていないからね。ドックベストセメントやりたいって行ってくる人は面倒くさいんだよね。
分かってないのに信じてる。
ドックベストセメントって、虫歯削らないでただ塗るだけなんで、
ボロボロの壁にセメント塗って、良くなると思いますか?良くならない。
削らないで塗る、5分で終わる簡単な方法で治ればそれはいいけど、
それで治ったら皆やるよね。でも、みんなやらないでしょ。メディアにもでなくなったんだよ。ドックベストセメントは治療が下手くそな人がやるんだよね。
実際、開発者は虫歯治療が下手だったんですよ。
もうドックベストセメントの記事、HPからなくしたいんだよね。今もうちにもあるけど、心臓病とかで麻酔ができない人のためにある。該当しない人にはやらない。」
【注意ポイント③】
否定するための説明がとても雑。
研究された方や実践された方への敬意がなく、自分の信じているものが絶対だと信じている。
メディアに出演しなくなった、流行っていないということは理由にならないどころか、私の中ではより確信する材料となります。(もちろん本当に流行ったら危険だから、という理由でメディアから消えるのは別です。)
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自分の信じている方法が絶対に正しいと自信がある、というよりか、
実は自分の方法でも治らないことがあることを心の底では知っている(患者さんの歯磨きのせいにしていますが)、
他の方法で治るのでは?と聞かれると、自分の信念が揺るがされるからムキになってしまう
のではないでしょうか…
※いい治療家は、完全に患者の人格を否定はしない、別の方法はありますか?と言われてもムキにならない
ちなみにドックベストセメントを広めた小峰一雄先生の書いた本には、
成功率が90%と書いてありました。(糖は悪&オメガ3を摂るとも言っておりますが…)
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「それだと治らないから。後からやっぱり痛いので取ってください、っていわれても、こっちも嫌なんでね。やっぱりいうこと聞いておけばよかったという人が大半ですよ。
麻酔しないで治療したいっていう方には、やることもありますけど、
途中からやっぱり打ってくださいってみんないいますよ。
ドックベストセメントで痛みがあるところを治療しないで塞いでも、よけい痛くなりますよ。
爆発してから治療してください、と泣きつかれても、時間とお金の無駄でしょ。
痛くても予約が空いてなければ、すぐ治療できないからね。
こっちも絶対に治る方法で治療したいんですよ。
治療に納得してないみたいなんで、治療やめたほうがいいですね。
理解力の問題ですよ。
治らなくてもいいなら、保険治療に行ってください。
もしくは、ドックベストセメントをやってくれる歯医者を見つけてください。
こちらも信念があってやってるんでね。治らない治療はやりたくないんです。
やめてくださいっていうと、みんなやめてきますよ。」
【注意ポイント④】
不安や恐怖をあおったり、「みんなそうだ」と数を武器にして話す。
実はこれ、セールステクニックです。
治療をしない場合のデメリット(不安や恐怖)を与え「やめたらどうですか」(否定)すると、
本能的に、「いや、治療やめたいわけではないんですけど」と言ってしまうことがあります。
心理戦になっています。
自分の技術にとても自信がある先生なんだなーとは初対面の時から思っていましたが、ここまでとは…
「ちなみその治療をした場合、どのくらいの頻度で通うことになりますか?」と聞くと、
ここに答えがあるように感じました。
ドックベストセメントではほとんど通う必要がないはずなのですが、先生の進める神経温存療法の場合、
毎月レントゲンをとるなどして、最終的に2年後に処置になります。
かなり長期的に経過を見る必要があるのです。また、セメントの価格も、他のサイトで調べたら、ドックベスト
セメントの倍の価格でした…。
【注意ポイント⑤】
治療してからどのくらいの頻度で通うのか、どのくらいの期間がかかるのか、こちらから聞かないと教えてくれ
ない。歯科医もビジネスなので。
自分の儲けと自分の実績が優先で、患者を大勢のうちの一人としてしか見ていない
(どこまでもトップダウンで上から目線。対等な姿勢で対話する気がない)
のが丸わかりですね。
ちなみに、小峰一雄先生の本には、ドックベストセメントが広がらない理由について、
"海外の論文に「患者以外は誰も利益が得られなくなるため、これらの事実は葬り去られた」と書かれていた"
と記載がありましたよ。
引用「名医は虫歯を削らない虫歯も歯周病も自然治癒力で治す方法」
私の現状を言いますと、
新たにまだ表面上は何も起こっていない歯が痛みだしたり、
良く磨けない、ものが挟まるなどの症状はありますが、
上手く逃しながら、治療できる歯医者さんを探し中です。
また夏休みに、子どもを連れて遠方の歯医者さんへ行こうかなと検討中なので、お楽しみに~