さてさて、本日は結構真面目なブログを書こうと思います。
(真面目なことはカウンセリング・講義・ラジオでちゃんとやってますw)
周りを見渡しても具合が悪そうにマスクをして咳をゴホゴホしている大人
子供はマスクしていないまでも、吠えるように咳をしている子を
日常茶飯事で見かけます。
まず初めに
ラジオでも言っているように
排出しなければいけないものがあるから 排出しているだけ
という認識を忘れないでください。
咳を薬剤で止めるという行為は 便秘や排尿をさせないのと一緒です。
毒になるものを身体に留めておく、という行為です。
そして、大前提として
毒になるようなものを 入れていないか?
または暴露されていないか
周りと自分の生活をスキャニングしなおしてください。
一番問題だとすれば
毒性のあるものを (健康にいいと思って)好き好んで
積極的にやっている場合です。
ちなみにPUFA以外にも
「苦いもの」や「緑野菜」を好き好んで摂取している場合も注意が必要です。
それは身体が炎症を起こしているサインですから。
次に
ステロイドじゃなきゃいいんでしょ という考えで
ステロイド以外の薬剤を自分や子供に使用している方がいます。
「気管支拡張薬」 です。
パッチになって、身体に貼れるようになっています。
気管支を拡張させる という行為を身体にさせると
交感神経を優位にさせます。
すると何が起こるでしょうか?
私たちは副交感神経が働いた時に ゴミ掃除をします。
大体22時〜夜中の2時
ここで皮膚の痒みや喘息の症状が悪化するのは
当然と言えば当然です。
交感神経優位にさせる 究極の方法は エピペンです。
あれはアドレナリン放出ですから。
エピペンでなくても
これを使って 身体を交感神経優位に持っていかせるとどうなるでしょうか?
ブドウ糖をきちんとエネルギーに変換できない人は
身体に溜まっている中性脂肪から不飽和脂肪酸を放出するしかありません。
つまりPUFAによる血管損傷が末路です。
最終的には血管か心臓という 「手がつけにくい」ところへ問題は移行します。
※痛み止め常用も同じく、です。
クライアントさんで痛み止めを常用していた人の多くは
頭痛・心筋炎・痔・動脈硬化 という心臓〜血管の問題を抱えています。
→もちろんこちらのアドバイス通りにやっていただければ 改善していきます。
そして 拡張を無理やり起こさせると 今度は プラスマイナスの法則で
アナフラキシーショックのような
致命的な狭窄(窒息)も今後起こりやすくなることをお忘れなく。 (抑えた分だけしっぺ返し)
そうそうちょうど数ヶ月前、父が蜂に刺されたといって
独断でエピペンを使用していました。
私は、すぐ蜂蜜を食べておいて と指示を出しましたが守らなかったようですw
そしたらその数週間後 痛風を発症(1週間)、その後風邪をひき、咳が止まらず 3ヶ月です。
3ヶ月後にあったら だいぶ疲弊していました^^;
ゴミ掃除溜まっていますから 夜中に症状が悪化して眠れませんよね。
(ちなみにこの時から 真面目に私が渡した蜂蜜を摂取し、PUFA禁止・小麦禁止を徹底してもらい、1週間で回復しましたw)
これがホルモンをいじって 交感神経優位 や 副交感神経優位 に
無理やり持っていく薬剤が本来身体に起こしている”効果”です。
特に親御さんに言っておきたい
ステロイドじゃなければいい という考えは捨ててください。
そういう考えで薬剤を選ぶだろう ということはもう 向こうもわかっているんですよ。
だから 右派と左派 どっちか一方を選べば
それが全てを解決してくれる という思考を捨ててください。
特に今の日本の現実はどうでしょうか。
どれだけ 血管障害・心臓疾患・脳の病気で 突然死、または入院しているでしょうか?
ニュースを少し斜め読みしていても気づくレベルです。
もちろん、全ての 糖の利用障害の末路は 癌(臓器は機能しなくなる)と精神疾患だという事実も
合わせて知っておいて欲しいです。
次に
咳で終わる疾患はございません。
不健康な現代人の身体の排出は 皮膚が最後です。
(健全な身体だったら 皮膚と排泄物が排出のスタート地点です。)
つまり皮膚(または外側の粘膜)に排出症状が出ていない限り
問題は片付いてはおりません。
これは 湿疹であれ 吹き出物であれ アトピー とびひ 水疱瘡であれ
形状は問いません。
この時も 薬剤を使わないで 排出を許す あなたの肝が座った態度が必要です。
そして一番重要なこと
排出が終わらない限り 症状は追いかけてきます。
何か薬剤で身体の機能をいじると もっと症状が拍車をかけて追いかけてきます。
(アスピリンでもステロイドでも抗生物質(抗生剤を使用していたとカルテに書いてある場合、
必ず肺の問題が上がってきます。)でもです)
色々とやりたい 早く解決したい その気持ちをもつことは、とても分かりますが
当てずっぽうであれもこれもやっていると 身体はもっと”ねじれて”いきます。
絡まったネックレスを 解く時 当てずっぽうでぐちゃぐちゃやりますか?
冷静に どこが絡まっているか 見極めて ほぐしていくのです。
ここでは 戦略が必要です。
咳の症状が出ている人は
咳まで症状が 進んでしまっている 原因を考えなければなりません。
そして 皮膚に排出経路を戻さなくてはなりません。
安心してください、この皮膚の排出が終わったら 本当にスッキリしますから。
もちろん薬剤を使わずとも、乗り越えるためのサポートは必要です。
蜂蜜・食べ方・精油・鉱石・レメディ・空間の整え方・夜中に発作が起きた時の対処
これ以上”排出しなければならないもの”を取り入れないための
”何が毒なのか?”の知識←ここは天地ひっくり返ります
今年も咳止めはステロイドもステロイド以外の薬剤も 売れに売れているそうです。
これが景気がいいということで 人間よりも 子供よりも 利益優先社会の現実です。
Shino