また新たな一年の終わり へと 私たちは歩を進めているところですね
私たちは 節目というポイントで
大きな変化(基本いい変化限定 笑)が起こると期待しがちです。
新たなスタートという言葉と共に
新しい週の始まり
新しい学期の始まり
新しい年
新しいスケジュール帳
そして、特定の時期や出来事が私たちを転換点へと導いてくれる
と思うたびに、
私たちはその転換点を越えたとき、まだ同じ場所にいることに気づきました。
そんなことを繰り返していたら 誕生日も大したことないわ と思うように(笑)
問題は、変化は一夜にして起こるものではないということを受け入れられないこと。
変化は、長い道のりを忠実に歩み続けることによってもたらされるということ。
2025年12月31日 と
2026年1月1日も、
自分が物事の見方を改めなければ
いくら節目がきても 変わりません。
蜂蜜療法は 違いますね。
蜂蜜療法をして 進んでいくと
角を曲がるたび(つまり健康への道筋を正しく修正していくたびに) 違う自分に出会っているのです。
違う景色が見えてくるのです。
これは 12月31日 から 1月1日に変わったとき
昔の自分が淡く持っていた「新しい年はこんな年にしよう(ワクワク)」
という期待(大体は叶わないw)を 超えます。
カレンダー上の節目 よりも
蜂蜜療法で自分の能力を甦らせること のほうが その期待を超えるんです。
蜂蜜療法を始める前 あなたは何に苦労していましたか?
4年目、5年目の方は わかると思いますが
当初の期待を超えているはずです。
だって ここまで自分にエネルギーがあると
または 再生能力があると 思っていなかったのだから。
さて、 恐ろしいことが予想されている2030年に到達する前に
絶対に 絶対に やっておきたかった新講座 「Sculptured Love」
ご参加された皆様 たくさんの温かいご感想の数々をありがとうございました。
みなさんいろんな思いを抱えてご受講されていて
そして 私が届けておきたい講座内のメッセージを本当によく理解してくださっていて
永田は 涙がちょちょぎれそうでした。
現代社会が求める 「便利さ」「効率」「最短距離と最小限の労力」
それとは真逆の
「面倒の先」に 「手をかけた先」に
ご褒美が待っているよ
ということ
最短距離というのは 本当に最小限の収穫しかないんだ

それに負けて
時間をかけて生まれる歓び 楽しさ 美しさ 達成感
を手放してはいけないと思っています。
手間だからこそ 愛着が湧く 記憶にも残る 血肉になる
無駄な時間ではなくて かけがえのない時間です。 そこに物語が生まれるもの。
私がイラストを描いた 動作の一覧表がありましたね。
始まりから どういう自然の摂理が 回り回っているかを。
これを「面倒」と捉え、抑制したら 人間は真の意味で豊かには暮らせなくなる のです。
浮世絵で こんな作品があります。 見たことある方もいるのではないでしょうか?

歌川国芳の作品です。
よ〜く見ると何人かの人間で構成されている、というただのユーモアがある 人物画ではありません。
この作品には メッセージが込められているのです。
大勢の人が寄ってたかって
とおとい人をこしらえた
とかく人のことは 人にしてもらわねば
いい人にはならぬ
Sculptured Loveで言っているのは 決して理想論ではありません。
学校や社会で習った 制限的な信念を取り除き、
あなたの中に住み着いて あなたを引きずり下ろしていた あれやそれ に気づくためにあります。
日常半径3m以内
それを 取るに足らない日常 と軽く見るならば
生き物の尊厳を軽く見ているのです。
女性はあまりにも大きな力を持っているのに、
取り替えの利く労働の歯車の一部や
ネットでの承認のために それを無駄にしてしまうのは、本当に悲しいことです。

心のホームレス に誰もがなる可能性があるグローバル時代
特に現代女性の子供たちは、
生まれる前に母親が残忍な殺害を考えていたという現実と共に生きなければなりません。
今日の自分の誕生の奇跡は、あなたの母親があなたを殺さなかったということであり
それは今の世の中に逆行しているのです。(Sculptured Love Chapter1)

戦争が起ころうとも
電子マネーになろうとも
ベーシックインカムになろうとも
きっと 家を「家」たらしめるもの は変わらない
そうでしょ❤️
