ある女性は
自分を見つける旅に出る
ある女性は
自分の欲望にただ従えばそれが”自己”だという
ある女性は
男性と同じように社会的地位を得ることで満たされようとする(またはいくら稼いだかを自慢する)
アドラーは自己実現こそ 幸せになる全てだと言った
六角はそこに疑問を投げかけます。
なぜなら自己実現こそ 自己だけに集中する言葉であり
誰かに時間をかける 誰かに何かを与える
それが少しでも自己犠牲と感じたら 容赦無く削ぎ落としていく人たちにとっての
正義の言葉となっているからです。
悲しいことに これらの方法はすべて
より無秩序で混乱した世界をあなたの周りに築くことになる
自己は常に手段であり、決して目的地(ゴール)ではないからです

アイデンティティの問題は
日常生活の細部にまで現れる。
自分に対する自信や俯瞰力、暮らしにある 秩序、自由、調和 は
私たちはどのように創造(デザイン)された人間か?
の上に
守る努力をしなければいけないものは何か?
を知ることで 初めて適切な優先順位をきめることができます。
それは将来 あなたが 孤独(独房に入ると私は表現していますが)に陥らないために
とても必要な 生き抜くための知恵です。

私たちの体は私たちがコントロールする、がスローガンのフェミニズム
ルールを壊していけば 私たちは自由でいられるわけではありません。
欲望にただ従っていれば 満たされた気持ちでいられるわけでもありません。
私たちが 女性であることの 美徳を
放棄するように
またはそれに嫌悪感すら抱かせるように
促された歴史があり運動があり思想があり教育があり、
それが現在も続いています。
なんていうと え?もしかして古き良き昔に戻ろうって?
そんな話?と思う方もいるでしょう。(そんな陳腐な話、しませんからご安心をw)
「昔」←ここでもう良い悪いのジャッジが自然にあなたの反応で出るでしょう。
”昭和の考えを自分の暮らしに取り込めと?”
”古くてダサい考え”
”私たちはニューエイジで、やりたいことがやれる自由な時代にいるのだ。”
なんてフラッグが上がる人もいるかもしれません。
昔=伝統的な と脳内で変換した人の中には
”つまらないルールだらけの暮らし”のような
もしくは
”お金がある人がやれる美しい暮らしのこと”のように聞こえる人もいるでしょう。
私の夫はサラリーマンですよ!と言いたげです。
なぜ私たちは このような
思考回路から出られないようにされているのでしょうか?
残念なことに
私の周りにいる 私よりも大人、な人たちから
これに対しての明確な納得いく答えは 見つかりませんでした。
だから、自分でリサーチして
自分の納得がいく結論を導くことにしたのです。
結論だけを見せるわけにはいきません。
結論よりも 何を道筋にしてその結論を出したか?
その過程の方が何倍も大事だからです。
女性・家事・育児・出産・結婚
「家事には給料ないのに」
「私は夫の家政婦ではない、ベビーシッターでもない」
「主婦が一番大変なのに」
「お金が稼げる人が偉いのよ」
「あぁ お金さえあれば(夫がもっと稼いでいれば) もっと素敵な暮らしができるはず」
「もっと家電を追加しなければ、家事も時短しなければ」
「女性だけ求められすぎていて不公平」
「結局は社会的に成功している人のみが勝ち組でしょ」
こんな思考を頭の中でぐるぐる繰り返しても
答えは見つからないでしょう。
なぜなら この思考回路にハマっている人は
出口のない迷路に入れられてしまったからです。
一番不幸なのは ゲームに乗せられていると知らずに
そのゲームの中で四苦八苦することです。

ファッションリーダーも
オタクも
セレブも
キャリアウーマンも
子持ちの主婦も
世間に対して
アテンションプリーズ強めです。 そっちに目がいって、
自分とその周りの本当につながっている人たちに対してはノーマークです。
タネを持っていない フェイクグリーン
に まだ水をやり続けますか?
さぁ、いつの間にか乗せられていた 一生困惑し続けるこの迷路から
抜け出し、私たちの生活に明瞭さ を取り戻しましょう。
長い冬に備えなければならないかもしれない
今だからこそ
Me first(自己実現)そして 他人に自慢できる何か にばかり価値を見出すことはやめた方がいい
保守的な女性を装うことも
外面的に見栄を張ることも
充足にはつながらない
頭の片隅に
今朝まともに話を聞いてあげられなかった子供の顔を浮かべながらも
それでも 外で働く女性が輝いているのか?
それが女性としての役割なのだろうか?

やっとこさ、落とし所を見つけた(笑)、全ての法則と繋がった
2年ぶりの講座 「Sculptured Love」では
女性は家にいるべき とも
稼いでいる男性と結婚するべき とも
たくさん出産して世界を子供で埋め尽くせ とも
起業家になれ とも
言っていません。
本質的に私たちは何ができる存在として
この世界にいるのか?を明確に示していきます。
根っこを決めないと、どうやって成長したらいいかわからないでしょ。
現代の女性たちは、誰も自分が何を支持しているのかよくわかっていない。
でも歴史上かつてない割合で抗うつ剤を使用し、誰かに嫉妬し、誰かよりは上だ、下だと値踏みしている。
嫉妬心よりも先に 「喜び」が欲しいのに。
疑心暗鬼 フラストレーション 社会の中での自分 家庭の中での自分
便利な世の中と言われているのに
最大値で解放を必要としている 女性たちの魂
のにも関わらず
実際、解放とは何か?を知らない。
お金のためのショービジネスに騙されるべからず
無責任なスローガンと行き先を失う女性たちを量産する時代は終わったのです。
合言葉は 現場の豊かさを取り戻す でございます。

もちろんあなたの手の中に、です。
インスタで詳細は出しますので、楽しみにしていてください。
ちゃお!
SHINO