心地よい音なのか、不快な音なのか
私たちは何でそれを決定するのでしょうか?
誰に教えられたわけでもないのに
私たちはノイズに 濁り、そして不規則で不調和な波を感じます。
そして耳からキャッチしますが、その波はそこから私たちの身体の奥深く
心の中まで入り込みますな。
音とは人の意識を一定のところに変える力を持っています。
水で電気が作れるように、音も物体そのものを振動させることができます。
つまりそこにはエネルギーが生まれています。
音、といっても何も楽器だけのことを言っていません。
マントラ、Chant、呪文、、、
世界にはたくさんの声を使った音もありますな。
音は私たちの身体に生理的な反応を導きます。
このニュートラルなエネルギーはいい方向にも悪い方向にも使えます。
悪用すれば、相手を苛立たせたり、混乱させたり、傷つけることもできます。
もちろん私がお伝えするのは
音のエネルギーによって
自分の濁りをクリアにする、とか
心を落ち着かせてストレスを軽減する、とか
まあ怪しい言い方するとそうなっちゃうんだけど^^;
つまりは本来の状態(身体が一番心地よい状態の周波)に導く目的で使う方法です。
こういうことを根掘り葉掘り調べていると、感動するわけです。
昔の人って頭いいな〜って。笑
ちゃんと音のエネルギーも効果的に使っているんですね。
例えば、王様が登場する時、ラッパの音が鳴るみたいな話
絵本でも載っているでしょう?
中国だとドラ(Gong)ですね。
これはわざと完全なる調和音にしてないやつです。(ここが面白い。)
教会だと、オルガンと、そしてそして Carillonという鐘ですな。
こういうブワ〜っと広がる音のことを
柔らかい音、
そしてあまり広がらない音のことを 硬い音 って言いますな。
化学では、個体・液体・気体ってあるけどね。
元気な人は、表情も柔らかいですね〜。
元気じゃない人は、表情も硬いし、身体も硬いし、例え笑顔つくっていても硬いです笑
自分の身体に共鳴させたい 綺麗な音
それに共振を起こすには そこに水の整列も必要だよ!
チャオ!!
Shino