ご相談をいただくと、よく感じることがあります。
それは
早く、よくなりたい
という思いを持っている人が多いこと。
しかし残念ながら、蜂蜜療法は”根本治療”を目的としています。
即効性や、劇的な変化
は、すぐには望めません。
始めて3ヶ月から半年でやっと身体が変わる下準備ができて
半年目〜2年目くらいに、作り替えが加速して、隠れていた問題点が浮上してきて
そこから数年かけて改善・完治に向かう。
トータルで大体5年かかる。
もしくは薬剤関与が長かった方は、もっとかかる場合もあります。
しかし、振り返ったら絶対
数年前より元気になったと感じていただけます。
もし、相変わらず抑制の治療を続ける、
または、糖代謝を改善させることなく5年過ごしたら?
確実に症状が悪化した(もしくは内側のもっと大事な臓器にまで問題が進行した)5年後の姿がそこにあると思います。
これは身体のルールでして。。。
皮膚炎や喘息など、認知できるところに症状が出ているうちはまだいい方ですよ。
臭いものに蓋をし続けた結果、沈黙の臓器(膵臓や肝臓)に徐々に移行していくので。
その果てが癌という状態ですよね。
目の前に出ている湿疹や痛み
不快な症状を
”早く感じなくしたい”
”目に見えない形まで消したい”
私もアトピーやら、結膜炎やら
外見に支障が出るような症状を抱えた経験多々あるので
お気持ちはすごくわかります。
子供の場合もね、
”何か塗ってあげて”
親が安心したい、という気持ちもわかります。
ただ、
症状として出ている、ということは
”それに対応するエネルギーをもっとください”
という身体の声だと思っていただけたらいいなと。
だから私は
蜂蜜舐めて、なんならコラーゲンサポート飲んで
きちんと寝る
これやれば、大船に乗った気持ちでいて欲しいなぁと思っています。笑
熱が多少あったって
動ける人(普段の活動+対応できるエネルギーもある人)
寝込んでしまう人(普段の活動に消費するエネルギーをセーブしないと、対応できない身体の人)
いますよね。
それは、単純にその人が”さまざまな環境を乗り切れるタフな身体”かどうかなのです。
ここでいうタフな身体、とは
エネルギーをたっぷり発電できる、そしてスムーズに使える身体かどうか(糖代謝回っている身体かどうか)
です。
現代人の多くはエコモードにしないと対応できないんですよね。
でも、エコモードにするということは
他の何かを犠牲にして(作業をストップさせて)、エネルギーセーブして、対応しているわけです。
自転車操業みたいですね😅
タイトルにもしましたが、急がば回れですよ〜。
One step at a time!!
5年かけて
何にでも対応できる身体になっていればいいのです。
考えてみれば、昔の人の方が圧倒的に肉体労働だったのに
なぜ、現代人の方が元気ないのか!?
それはさておき、笑
一歩ずつ確実に
積み重ねればいいんです❤️
身体は、その時その時
最善の選択をして頑張ってくれています。
私たちができることは
それを邪魔しないこと。
併走してあげること。
いつか治る、それでいいんです❤️
自分の身体を信じてあげてくださいね♫
SHINO