ジェネリック育児、お申し込みありがとうございます。
新しい顔ぶれの方々もいて
私も楽しみです〜。張り切って頑張ります〜!!
さて話を変えて、今回は。
物事を見る時、あなたは神視点か、虫視点か、ってお話。
私、たまに英語教えてるんですけど(頼まれた人にだけね)
例えばこれ英語だとなんて言いますか?とか
これ英語に訳してほしんだけど とか
で、私がこうすれば?って”案”を提示すると
よく言われる2パターンがあって
あ〜英語だとめっちゃ”分析的”ですね か
そこまで言わないとわかんないんだ
(もしくは そこまで言わなくても”大体”相手は汲み取ってくれると勝手に思っていた)
って言われますw
英語わかる人に向けて、もっと具体的に例をいうと。。。
”あの女の子、笑顔で歩いてる!”を
英語では "She is walking with a smile." と書いた子がいて、
(そもそもwithも出てこない人いっぱいいそうだけど。)
それを 「最後にon her face入れなきゃダメだよ」って指摘すると
そこまで言わなくてもわかるでしょってリアクションされますが
本当にこれって
”自分と同じようなものの視点を相手も持っている”って勝手に思い込んでいるパターンです。
↑これも"She is walking with a smile." だよ笑
で、私そういう言葉聞くとつくづく思うんですが
日本人は日本語の世界の中でしか物事見ていないってことを”自覚してない”なって。
別に だから英語習えって言ってるわけじゃなくて
でも日本語って”主語がなくて” ”虫の視点で物事見てる” ってことは自覚したほうがいいって思いますw
世界のほとんどの言語は 虫の視点じゃなくて お空の上に視点があって、そこから”客観的にかつ分析的に”
出来事を見ています。
虫の視点の特徴ですか?
まず大前提に
自分がいない(笑) 主語が消えるともいう。
(修学旅行どうだった?→「ん〜まあ 楽しかった」
え、状況が?自分が?😅 )
めちゃ受け身な文章、かつ 問題または行動の出どころがわからない
(”他の人たちに比べたら、めっちゃ働いているつもりなんだけど” みたいな文章になるw
それは自分の意志でそうしてるのか、
はたまた状況的にそうさせられているのか、曖昧。
英語だったらproudとか出てきても良さそうな文。)
事実なのか、仮説なのか、もはっきりしない
可能性はあると言えばある、とかいうw
もし◯◯◯であるとしたら、お詫びします (政治家がよくいうセリフ)も有名ですな
自分の考えなだけなのに、あたかも一般論であるとすり替えていくのがうまいw
「これくらいはやろうよ」とかね。)
流行とか心理的なことが強調される、けどちゃんとした”状況”はわからない
(〇〇の教育は危険!とか 〇〇したら逆効果! 〇〇最前線!(この後ろには、あんたもう古いっていう心の操作あり)とか。 なんか心理戦になってる。。。)
ま、言い出したらキリがないのが 虫視点。
代表的なのが
赤信号みんなで渡れば怖くない〜
だと思ってますw
(客観的に見たら、一人でも大勢でも もし事故に遭った場合、個々にダメージを負う可能性が高い、という事実は変わらない。)
みんなで”同じことすれば” 怖くない って 心理の方が事実よりも上になっちゃってる。
みんなでやれば(危険なものも)安心になるの?
じゃあ一人が違うこと(危なくないもの)するのは怖い ってこと言ってるの?ってなりません?
こうやって日本の子供たちは”物事の見方”ができていくんだな〜と思うと
たまに見かける日本語は”すごい幼児的”だと思う。
ここ二、三年で流行った言葉、もう一つ。(ずっとツッコミ入れたかった)
私、〇〇に関しては”慎重派”です。 (💉に関してね)
私だったら、
やったかやらなかったか、しかないです(慎重派っていうと、どっちかは慎重じゃないって意味になっちゃうじゃん。それは主観でしょ)
みんなはこう思っているだろう、っていうのも勝手な主観でしかないのに。
妄想集団になっちゃダメよ。
日本語が幼稚になっていくことによって
どんどん物事の本質までわかりにくくなっていく。
ってことで
虫目線と、お空目線だとこうも違うよってことで。写真一枚。(いつだって、誰が何してる、が重要な言語が英語ですな。上から、と下からの典型的な差だよね。)
今月のFuture Meマインド編
日本語は使っても使われるな!でございます。
終わり💖
SHINO