私、ブログちゃんと書いてますでしょ?w
カカトがさがさへのアプローチ、のちに記事にしますと
約束しましたから、約束をはたして行きたいと思います、えいえいお〜😂
まず、よくやるのが厚くなったら削ってしまえ!!ってなことで
軽石などで研磨する人が多いのかもしれませんが
これ、一時凌ぎでしかなくて。
根本的なアプローチじゃなくて(いつもいうように)
何か大元の原因があって、そこから派生したのが角質がうまく剥離していかない問題。
簡単にいうと、皮膚が水分をある程度抱えていて、その上にうっすら脂質の膜がある、これが正常なんだけど
水分もうまく抱えられない(決壊している)のと
脂質の膜も不必要に取り除かれているか、もしくは外からPUFAを塗っている場合(もしくは界面活性作用の強いクリームを塗っている場合)
うっすら(飽和)脂質の膜で覆われている、これも保ちにくい。
ここらのバランスが崩れて、がさがさしてきます。
(市販のクリームで保湿を始めると、このバランスがおかしくなってくるから、
クリームなしでは以前よりも乾燥が激しい肌になってなるでしょう?)
なので、徐々に本来のバランスに復活させることが
一見遠回りなように見えて、本当は近道なのです。
ので、ここから提案することを一発逆転!!じゃなくて
歯磨きするくらいのノリでルーティーンに入れて欲しいのです。
前置き長くなりました。
カカトの角質ケアの方法
用意するもの
・洗面桶
・重曹
・ざらめっぽい形状の砂糖
・MCTオイル
①MCTオイル大さじ1に砂糖を大さじ2くらいを混ぜて、スクラブを作っておきます。
②洗面桶にお湯を張って、重曹を小さじ2程度入れます。そこにカカトを中心にしばらく足湯させます。大体20分くらいで十分。
③足湯から出て、作っておいたスクラブでカカトを中心にくるくる撫でます。
④足をすすいで終了。(オイルを落とし切ろうと思わなくて良い)
↑これを3日〜5日に一度やります。
で普段のケアは、お風呂入る前(←重要)にMCTオイルをカカトに塗って、入浴。
上がった時に、水分が残っている状態で蜂蜜を少量塗っておきましょ。
重曹は、軽く陰極の水なので、皮膚をふやかすことができまする。
カセイソーダはもっと陰極作用が強いので、単体で使ったら角質溶けちゃうw(電気分解した時にできるマイナスの溶液ですな)
糖は保湿、ざらめは保湿しながら優しく剥離を促します。
お風呂入る前にオイル塗っておくのは、元々角質が決壊している人は、お湯だけで乾燥が加速してしまうからガードのためです。
MCTにしているのは分子が小さいから、ガサガサのカカトにも馴染みやすいからだよ〜。
ちなみに、この重曹入浴→スクラブは全身にも適応できまする。
あとはポリとかナイロンが入っている靴下やストッキングは冬に履くと
乾燥しやすいカカトをよりガサガサを作りやすくしてしまいますのでご注意。
(ストッキング履きたい時は、先にカカトに何か塗って(PUFAじゃないものね)保湿してくださいませ)
一回のスクラブで全てツルツルにしようとしないで、気長にこの繰り返し(スクラブand日々の保湿ケア)やってみて欲しいです〜。
PS 今日は我が家の猫さまが、部屋のコーナーで粗相をしていたので、その始末というか消臭&吸着として
重曹を振りかけていた永田でしたw(つまり重曹って色々使い道があって一個あると非常に便利です😂)
チャオ!!
Shino